2004年 5月 31日(月) 仏滅

広島

 人財

新井口駅で朝立ち。号外950枚配布。ありがたや。

安田女子高等学校を訪問。松本の永年の懸案は、同校の強豪ソフトボール部が、「○○のおねえさん!」と呼びかけながら中継プレーをやったりするのかどうかという点にあったりするのだが、今回はその検証が目的ではない。中教審の作業部会のメンバーとなられた山代校長にお話をお伺いするためである。マツダで営業や人材育成を担当された後、福山の誠之館高校の校長に就任。その実績を買われてこの春から安田女子高等学校の校長となられた。民間の手法を取り入れ、教員の人財育成に革命的ともいえる変化を起こされようとしている。生徒のみならず教師にとっても「ベストコーチ」と言える方というのが率直な感想。経営者でも政治家でもプロスポーツの監督やコーチでも、人をその気にさせる人というのはとても魅力的である。

校長の権限の拡大の必要性が叫ばれて久しいが、基本となるのは「ではその校長は何がしたいのか」という点にあることは言うまでもない。思いが無ければ、いくら条件が整っても夢はひらけていくはずもない。ある条件が改善されても、今度は別の条件を挙げ、「この点はよくなったが、あの点が改善されなければやはり無理だ」というのを出来ない理由にしようとするものである。出来ない理由を並べ立てるより、どうすれば出来るか考えること。政治が行政に血を通わせるとは、まさにそういうことを指すのではないか・・世の進運に魁けんとする気概。私の母校ではそれを「修道魂」と呼んでいた。

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