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2005年 11月 1日(火) 友引

国会

 閉会

さきほどの本会議で特別国会は閉会した。
このままでは年末まで国会が開かれない状況となるが、果たしてそんなことが許される状況だろうか?

もしも臨時国会を開かないつもりで9月の特別国会を開いたのであれば、そもそも12月までの会期で特別国会を開くべきであった。

今からでも遅くない。改めて12月までの会期で臨時国会を召集すべきである。

BSE問題では、国会での議論が深められないままに、安全性が担保されない牛肉の輸入再開に大きくかじが切られようとしている。

アスベスト対策も法案提出は次期通常国会まで先送りされようとしている。

国益とは国民の生命と財産である。その国益を守るのが我々国会議員の使命だ。
安全を確保したいというのは人間の根源的欲求の一つであり、それをしっかり満たしていくことは、国が提供する福祉の最低ラインのはずである。

このまま国会が「休会」つまりお休みしていいてよいはずがない。

また12月14日にはイラクの自衛隊派遣期限が到来する。国会での議論も行われぬまま、閉会中にこそこそと派遣延長の閣議決定が行われるようなことは到底容認できない。

加えて申し上げるなら、昨日付けで内閣改造が行われているにもかかわらず、新任の大臣からは国会に対し所信すら表明されていない。行政府に対する監視機能を担うべき立法府としては、大臣の基本的な考え方すら表明されていない中で、果たしてこのまま来年の通常国会開会までの3ヶ月にわたって大臣の職務にあたっていただいてよいものか。
法務大臣の死刑制度に関する所見がわずか1時間の間に180度変わってしまう。
こんな内閣だからこそ、立法府に期待される役割という観点からは閉会は大いに問題ありといわざるを得ない。

臨時国会の開会を強く求めるとともに、山積する内外の諸課題に党一丸となって取り組んでいくことを改めてお誓い申し上げたい。

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