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2006年 7月 10日(月) 友引

広島 細見谷

 がんばれ学部生!

廿日市で朝立ち。
「細見谷、がんばってよ」とのお声かけを数人の方から頂く。
関心が高まっている模様。
ポスターの効能だとすれば少し嬉しい。
ご質問を頂いたので、以前書いたことをもう一度触れておきたい。
本件の事業主体は「緑資源機構」。
農林水産省が補助金をつけている独立行政法人である。
今問題になっている未着工区間建設にかかる予算29億円はほぼ全額税金。
内訳は3分の1が県、残り3分の2が国。
つまりここに不要な道路を通すことによって、わたくしたちは日本国民として、また広島県民として、支払った税金を無駄に使われることになる。

住民投票条例制定を求める署名は目標の2000名を大幅に超え、8000名超に達した。
これを受け、来月には、廿日市市議会で、細見谷林道建設問題の是非を問う住民投票を行うための条例を制定すべきか否かが議論される。
つまり、細見谷林道建設問題の是非を問う舞台は、「廿日市市議会」へと移る。

これを読まれている方、親しい廿日市市議会議員さん、近隣の廿日市市議会議員さんに、「住民投票条例制定賛成」の意思表示をしていただけるよう、働きかけをよろしくお願いします!

住民投票ができなければ、林道建設反対の意思表示を行うチャンスすら与えられぬままに林道が着工されてしまうことになります。

わたくしも色々な場面での訴えを通じて、廿日市市民の皆さんとこの運動を盛り上げていきたいと思います。

皆さんのお力で、廿日市市議会議員を突き動かしてくださるよう心からお願い申し上げます。

夜は広島大学で講義。
「健全な懐疑心」を学生の皆さんには持ってほしいと訴えた。
二元論(例えば賛成か反対かという二元論)、スピード最優先の意思決定、分かりやすさ至上主義の帰結としてのなんでもワンフレーズ化。
こういう風潮の中で何か非常に重要なものが見落とされてきた気がしてならない。
例えば賛成なのか反対なのかという問いかけは、(改革の)手段は話者が提唱している与党案以外に存在しないという決め付けの上に成り立っている。
このため改革には賛成だけど、別のやり方が良いと思っているという人の意見は一顧だにされないか選択の余地が無い。

果たして本当にそうなのかと、立ち止まって冷静に考える、多面的に考えるための「健全な懐疑心」が、こんな時代だからこそ求められているように思われる。
分かった気にさせられているだけのお仕着せかつワンフレーズの結論に満足することなく、知恵熱出しながら、頭から煙が出そうになりながらでも自分の頭で「本当にそうだろうか」と多面的に考えるという習慣を、学部生の方にこそつけていただきたい。
その観点からすると、学部生の間は、むしろ教養科目(リベラルアーツ)にこそ、力を入れて取り組んでほしい。

日本の未来を担う学生の皆さん、ともにがんばりましょう!

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2007年01月13日 15:29
緑資源機構 from 緑資源機構
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