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2006年 7月 12日(水) 仏滅

広島

 安全保障

大竹で朝立ち。
北朝鮮のミサイル問題について演説。
わたくしが政治活動を始めて4年3ヶ月になる。
これまでわたくしに対して頂いた民主党批判の中には「安全保障や憲法の問題について同じ政党内に大きな意見の隔たりがある。にもかかわらず意見集約のための党内論戦が不十分。これが政権政党への道を遠ざける」というものも多くあった。
前原前代表や小沢代表が誕生した背景には、こうした国民世論も少なからず影響している、つまりこれまでの民主党を乗り越えようという流れだったように思われる。
民主党は安全保障の議論からも、憲法の議論からも逃げない。意見集約のための党内論戦からも逃げない。あらゆる政策課題から逃げることなく、自由闊達に議論し、そして議論を尽くした後は結論に従うという政党文化を醸成し、国民の皆様からの信頼を、つまりは信用と頼もしさを身に着けていかなくてはならない。
安全保障は決してわたくしたちの暮らしから縁遠い話ではない。
マズローの欲求階層説を持ち出すまでも無く、安全保障とは、「身の安全を確保したい」という人間の根源的欲求に対して、国家として、あるいは政党として、いかに応えていくべきかという問題だ。
国益とは国民の生命と財産であり、国会議員の仕事は、国際社会との共生を図りつつ、その国民の生命と財産をいかにして守り抜くか、国民の暮らしをいかに守り抜くかというものだ。
ミサイル発射の暴挙はもちろん、拉致問題という国家主権への侵害、人道と国際法にそむく卑劣な犯罪に対し、民主党は国民の暮らしを守り抜くという本分を忘れることなく、毅然とした行動をとり続けていくことを皆さんにお約束申し上げたい。

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