メニュー
プロフィール
日々のひとり言
フォトギャラリー
国会会議録

政治は変わる。
私の実現したい社会
私の信条
みなさんへ

ご協力のお願い
街頭活動Q&A
事務所紹介
メールマガジン
プレス民主号外
リンク

2007年 9月 27日(木) 赤口

国会

 奨学金

8時15分 文部科学部門会議に出席。
今国会も文部科学委員会(と決算行政監視委員会)に所属することになった。
民主党は先の参議院選挙におけるマニフェストで
公立高校の授業料など(含む入学金、教科書代)を無料にするとともに、奨学金制度を拡充しますとうたった。
日本の教育への公財政支出の割合は3.5%程度。OECD諸国中最低水準である。
高等教育にいたっては、家庭の負担割合は6割にもおよび、先進国の中で極端にその負担割合が高い。日本は国際人権規約の高等教育無償化条項の批准を留保している。マダガスカル、ルワンダとならび非常に不名誉な地位を占めている。

教育の機会均等こそが実質的なチャンスの平等を担保している。
家庭の経済格差や地域の財政力格差が、そこに生まれ育つ子どもの教育環境の格差となり、将来の所得格差となり、格差の世代間連鎖、固定化を生まないよう、学ぶ権利はすべての子どもたちに保証していくというのが我々の考えだ。

奨学金制度の拡充は、これにより国際人権規約に基づく高等教育の無償化を漸進的に導入していこうとするものだ。

現状奨学金が対応できている学生数はおよそ110万人。
無利子が46.7万人、有利子が67.6万人である。

金額は例えば有利子の場合、現状は月額で3万、5万、8万、10万という貸与額となっているが、これでは入学金や授業料で手一杯であり、生活費は別途親の仕送りなどが必要となってくる。

そこで我々は大学、大学院生を対象として、希望者全員(英才を育てるという育英ではない。)が最低限の生活費を含めて(例えば上限を倍に引き上げる)貸与を受けられる奨学金制度を創設することをうったえてきた。(財政的なインパクトとしては低利の有利子教育ローンに必要な国からの利子補給額を増やすことが必要になる)

これにより、親の仕送り無しでも、アルバイトにそれほど時間を割かなくとも、誰もが大学などで勉学に打ち込むことができ、さらにいったん社会人となった後でも意欲があれば大学などで学びなおすことも出来る。

また経済的理由で子どもを持ちたい、もう一人持ちたいという希望がかなえられないという状況を改善することが期待できる。

住宅ローンと並び現役世代の家計を直撃している教育費の負担を軽く出来れば、可処分所得も増え、消費刺激による景気の下支えも期待できる。

まじめに働く生活者、納税者、そして次の世代の代弁者として、教育費負担の軽減に引き続き取り組んでまいりたい。


トラックバック
この日記のトラックバックURL :
この日記へのリンクのないトラックバック、無関係な記事からのトラックバック、宣伝のみのトラックバックは削除することがあります。

"奨学金"へのトラックバックはまだありません。

メッセージ

教育の格差をなくすためには、奨学金の充実は不可欠と思います。
高等教育の無償化、大学・大学院の奨学金の実現に向けた
取り組みに期待しています。
それに加えて、社会人の「学び直し」の支援の充実も願っています。
不安定就労から脱却し安定した職業に就くには、新たに資格を得るなど
「学び直し」が必要と思います。
ただし、家庭を持ち主たる生計者の方が半年〜数年仕事を休み、
資格取得のため学校に通うことは不可能ではないでしょうか。
ヘルパーが介護福祉士の資格を取りたい、農業に就きたいので技術を
習得したいと願っても、その期間の収入がなくなればあきらめざるを
得ないでしょう。
自治医科大学のように、学ぶ期間の学費は無料。返済も不要。
ただし、卒業(資格取得)後は一定期間、知事の定める場所で勤務する。
このような方式を少しでも他の分野で取り入れることで、
地方の医療・福祉・農業なども崩壊することなく、雇用もある程度は
確保されるのではないかと思います。
もちろん財源など課題はありますが、「モノ」ではなく「人」にお金を
使うことは、日本の将来にとって大事なことではないでしょうか。

Posted by: amimo : 2007年10月02日 01:13
ダイスケへのメッセージをお願いします
   (公開されません)

お名前、アドレスを保存しますか? 


この日記に無関係なコメント、架空のメールアドレスが記入されたコメントは削除することがあります。
「投稿」を押してから反映されるまでに多少時間がかかります。
エラーが出ることがありますが、書き込みは完了しています。「投稿」を何度も押さないようお願いします。