秘書日記、更新が滞っており失礼いたしました。
実は7月26日の夜から7月30日まで民主党秘書会有志による災害復興ボランティアに行っておりました。行き先は7月13日に豪雨に見舞われた新潟県です。
日記再開の手始めとして、災害復興ボランティアでの体験を綴らせていただきます。
26日夜に車で東京を出発し、深夜になって宿泊先の新潟県長岡市に入りました。
実質的な活動を始めたのは27日からです。ボランティア初日は被害が広範囲に及んだ三条市のボランティアセンターに行くことになりました。
7:30am 出発
宿泊先を出発し、車で三条市へ。
8:25am ボランティアセンター到着
三条市災害ボランティアセンターに到着。
平日にもかかわらず続々とボランティアの方々が集まってきています。
【受付】
まず受付票に氏名、住所、連絡先などを記入します。この受付票は保険の申込みも兼ねているそうです。
【作業割当て】
受付を済ませたら、ボランティア作業の「求人」の呼びかけに対して手を挙げて応募します。
例えば「男性10人お願いします」という呼びかけに対して手を挙げた男性が10人になったところで、その作業を担当するチームが成立します。私のチームは民主党の秘書が私を含めて2人、それ以外に小千谷の農家の方や隣町の高校生、埼玉の会社員など、年齢も仕事も住んでいるところもさまざまな人でした。
【出発】
チームリーダーを決め、作業内容と行き先の説明を受けた後、ボランティアを必要としている方のお宅へ出発します。
9:20am 作業開始
この日派遣された初老のご夫婦のお宅での作業内容は、庭に溜まった泥の運び出しでした。このあたりは床上浸水で、家の中でも人の腰の高さまで水が来たそうです。
家の中の掃除はなんとか終わっているものの、庭一面に深さ30cm程度積もった泥は夫婦2人では手のつけようがないとのことで、ボランティアをお願いしたとのことでした。
スコップで粘りけのある泥を掻き出して土のう袋に詰め、一輪車に載せて家の表まで運びます。作業内容は単純ですが、庭一面に溜まった泥は予想以上に大量にあります。素人の集まりですので要領も良くないので、お昼までに11人がかりでようやく4トントラック一杯分程度の泥を運び出しました。
見ず知らずの人が力を合わせて一つの作業をするのもボランティアならではです。
しかし、暑い!!
12:30pm 昼休み
ボランティアのために解放されている近くの小学校の体育館で一休み。各自自分で持ってきた昼食を食べ、午後の作業に向けて休息します。
1:40pm 2軒目での作業開始
1軒目が午前中の作業で終わったため、リーダーがボランティアセンターと連絡を取り、そのまま2軒目に向かいます。こちらのお宅の依頼内容も庭の泥だしですが、堤防の決壊箇所から近いため、被害が大きいように見受けられました。
こちらも家の中の片づけはやっと一段落したものの、お昼は奥さんと娘さんしかいないため、庭が手つかずの状態でした。
チーム全員でせっせと土のう袋に泥を詰めて運び出します。
4:00pm 本日の作業終了
朝のボランティアセンターでの説明において、作業は途中であっても午後4時に必ず終えるようにとの指示がありました。それを聞いたときは4時なんて早いと思っていましたが、実際に炎天下での作業を1日やってみると4時が限界というのが正直なところです。
片づけの後、ボランティアセンターに引き揚げます。リーダーが作業内容を報告して、解散。
メンバーと「またどこかで」と握手を交わして宿泊先への帰途に着きました。
帰りの車の中でほかのボランティア先に行った女性秘書の話を聞くと、被害を受けたお宅(かなり大きなお宅だったそうです)で泥だらけになった大量の食器を1日中洗っていたそうです。そこで一緒になった高校生の女の子はバイト代の貯金をはたいて新潟に来たという話を聞き、「すげぇ」と一同驚愕。
素人でもできることがある、というより、素人だからできることがある。
そんなことを感じたボランティア初日でした。