だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

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私が目指すもの

広島中が喝采を送った黒田投手のカープ復帰。カープファンで良かったと誇らしさすら感じさせてくれた瞬間でした。背番号15の決断はお金で説明できるものではありませんでした。だからこそ「男気」と言われました。もちろん性別は関係ありません。物質的な損得勘定では説明できない痛快な決断。その清々しさに日本中がドラマを感じました。

人は何に価値を見出すのか。人の心を動かすのは何か。価格ではなく価値で勝負するグローバル競争時代。カープで生まれたドラマには、日本経済再生のカギがあると思っています。

意図的にインフレを作り出せば、人は値上がりする前に買うだろう、お金を使うだろう、株や土地の価格上昇と言った「うまみ」も用意できるしという「大胆な」金融政策が始まって3年。

年金まで株価のテコ入れに使われてしまう中、実際には節約志向と将来不安をかえって高めてしまっているのが現状です。

年金積立金の半分を株に投資するという現政権下の運用変更で生じた損失は、昨年度は5兆円(民間推計)とも言われています。消費税8%の理由の一つは、基礎年金の安定財源確保(年+2.5兆円)だったのに、その2年分が吹き飛んでしまった計算です。

未来を食いつぶし不安を高めるデフレ脱却なら、資産価格だけ上昇しても意味がありません。

目先のうまみを用意することより、むしろ将来の暮らしの安心や希望といった「励み」を取り戻すことに焦点を当てた政治へ。

そろそろ流れを変えていくべきではないでしょうか。

持続的・実質的経済成長を支える消費や投資、資金需要も、日々の暮らしの実需の中からこそ生まれてくるものだからです。

株価や消費者物価指数と言う指標や市場も確かに一つの尺度ですが、そのために年金や将来の暮らしが犠牲になるのでは本末転倒です。

政治は市場や指標のためではなく、暮らしのため、人のため、未来のためにこそあるべきです。

昨年、「下町ロケット」というドラマがありました。独創性、安全性、快適性、デザインの美しさと言った価値はすべて人が生み出しています。人はコストではなく、「人財」です。労働人口がどんどん減っていくという時に、人を大事にしない国に未来はありません。

世の中を明るくしていくのは市場ではありません。人です。
価格を決めるのは市場ですが、価値を決めるのも、価値を作るのも人です。
人を動かすのは、うまみではなく、励みです。
もちろん、人を馬鹿にしたようなバラマキも要りません。
高めるべきは、資産インフレへの期待ではなく、明日の自分への期待です。
「どうなる」より、「どうする」の心意気です。

広島から政治の流れを変えることで、生き甲斐、働き甲斐、学び甲斐にあふれた元気な日本をいっしょに作っていきましょう。

ヤル気をかきたてるもの。それは昨日できなかったことが、今日できるようになること。誰でも、いつでも、何度でも。教育は全ての根幹です。

ヤル気をかきたてるもの。それは家族の健康、現在と将来の暮らしの安心。誰もが自分らしく、安心して年を重ねていける社会保障を実現していこう。結婚したい、安心して子どもを産みたい、育てたいという希望がかなう社会を後押ししていこう。

ヤル気をかきたてるもの。それは自分を試すこと。あなたのチャレンジを応援し、その努力に報いる公正な制度を作っていこう。

ヤル気をかきたてるもの。それは誰かの役に立つこと。誰かのために生きること。子や孫たちの生きる未来のために、持続可能な社会を築いていこう。

すべての人の自己実現のために。