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元衆議院議員 松本大輔のホームページ

初登院

本日は特別国会が召集される日。議事堂に初登院。日比谷から千代田線を逆方向に乗ってしまうという有り得ない失態を演じ、マスコミ各社さんとの約束の時間に遅刻。インタビュー有り。議事堂はやはり威風堂々としていた。背筋がピンと伸びる感じがする。

普段は空いていない正面玄関から議事堂内に入る。登院ボタンを「ぽちっとな」と押し、「松本は、来てますよ。」というシルシを点灯させる。

有名な3人の銅像が建てられている広間でバッジを付けて頂く。職員の方がバッジを付けるのにやたら苦労している。「職員の方も緊張するのか・・」なんと悠長なことを考えていたが、あとで大勘違いであることが判明。

スーツの上着の左襟には、社員証などを付ける「しかるべき場所」が用意されている。しかし議員バッジを付けるためには、この「しかるべき場所」をナイフで切るなどして、穴を広げる事前準備が必要であった。松本はそんなこととは露知らず、職員の方に安全ピンで付けて頂くというご苦労をおかけしてしまったわけだ。いやはや…

バッジがあれば議事堂にも議員会館にも議員宿舎にも入れる。特にこの時期は新人議員も多く、職員や衛視さんだって全ての顔をすぐに覚えられるわけでもないだろう。そんなとき、不心得者がこのバッジを何らかの手段で手に入れたら・・バッジは重い。人の命が掛かっているからである。

初当選した58名の民主党衆議院議員で記念撮影。民主党当選者177名中58名が新人。「新しい血」を受け入れる器であること、3バン無しの候補にもチャンスを与えてくれる組織であること、これが民主党の活力の源である。

民主党控室で「代議士会」に出席。情勢報告と合わせて、本会議場での投票の方法などについて説明あり。本会議場での賛成・反対の意思表明は、起立・着席によって行うものが多い。しかし、重要な案件については白票・青票(木札)によって行うとのこと。(ちなみに、参議院電子投票システム。着席のままボタンを押すことによって議決が可能。)

松本のの本会議における議席の位置は、最前列。しかも議長のほぼ真下(真っ正面)という特等席。相撲で言えば砂かぶり、議場で言えば水かぶりの席である。これは、議長に向かって左側から第一党の議員席が配置される慣行によるもので、民主党は第二党のため、全体としては、ほぼ真ん中から始まってやや右側までのブロックに配置されるようになっている。

本日は、議長に河野洋平議員(自民党出身)、副議長に中野寛成議員(民主党出身)を選出する議事から開始。(議長・副議長に就任する際は、議事の中立を保つため所属政党から離れることになっている。)

次に、いわゆる首班指名選挙(内閣総理大臣の選出。これは記名投票で行う)。過半数を制する与党の多数票により、小泉純一郎議員(自民党)が再選。これだけのことを決めるのに2時間近くかけている。開票にも時間がかかる。多くの人も必要となっている。なぜ電子投票にできないのか。その分重要案件の審議に時間を掛けるべきではないか。時間やお金などに関しコスト意識が欠如していること、ものごとの優先順位を付けられないこと、これはリーダーとしての致命的欠陥であると考える。

重要案件の徹底審議をすべしとの我が党の主張は通らず、会期は11月27日(木)までの9日間とすることが決定。本日の本会議日程は終了。

松本の所属委員会は決算行政監視委員会に決定。このままでは審議はあってもおそらく最終日11月27日のみ。しかも、来年1月19日召集予定の通常国会の際には変更となる可能性も大とのこと。永田町の常識は世間の非常識などと自嘲している場合ではない。違和感の中で初日が終了。