だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

予算委員会

民主党国会対策委員会の役員会に出席。1年生議員すべてが国対の委員になるという斬新な取り組みが行われたことの一環。1年生議員が約20名ずつの3つの「班」に分かれ、本会議の定例日(火・木・金曜日)を順に担当するという制度。

今週はイレギュラーということで、月曜ながら松本が所属する3班の担当。初の出席の感想は、まずは会議で交わされる「言葉」になれる必要がありそうだということ。テンポも速い。

衆議院調査局文部科学調査室との面談。調査室の役割などの説明を受ける。

13時より再開した予算委員会を傍聴。わが社のトップバッター前原代議士の質問。道路公団についての質疑では、石原大臣の答弁になっていない答弁が続く。9,342キロの整備計画を所与のものとするか、国土交通省があげてきた143キロ以外にも見直しをするか、つまり総延長という距離の問題も見直しに含まれるかとの質問に一向に答えようとしない。

無節操な道路建設に歯止めをかけ、4公団で40兆円にも及ぶ債務についても着実に返済する道筋をつける。これが道路公団改革の趣旨だったはず。しかし総理、担当大臣とも要を得ない答弁に終始。石原大臣、近藤総裁は償還原資たるキャッシュフローについて本当に理解しているかどうかすら怪しい受け答えまで出る始末。これでは改革の趣旨に沿う民営化など出来るはずもない。

鮫島宗明氏からは鳥インフルエンザにかかる風評被害についての質問あり。鶏肉や卵を食べてインフルエンザにかかった人がいない以上、対応策はあくまで「家禽を病気から保護するため」に(生きた鳥を対象に)行っているのだということを担当大臣がはっきり言うべきとの趣旨の発言。

続いて牛肉。日米のBSE発生時の対応の違いについての質問。なぜ日本では「全頭検査かつ危険部位の除去」なのに、アメリカからの輸入の再開条件は「同程度」の検査で足りるとされているのか。一方でBSE発生のないオーストラリアに対してはセーフガードまで適用する。二重の意味でダブルスタンダードではないか。日本では生後21ヶ月と23ヶ月のBSEが確認され、世界に衝撃を与えた。だからこそ、独仏で24ヶ月、EUで30ヶ月以降とされている検査基準に該当しない、つまりそれより若い牛も含めて全頭検査を行うという世界的にも厳しい基準をわが国が採用しているのは、「食の安全」からも理解できる。しかしそれなら、つまり目的が「食の安全」確保なら、国産だけではなく、輸入物についても同じ基準を採用しなければ嘘ではないか!

結局、農林水産大臣からも、総理からもBSE検査を受けていない牛は日本に入れないとの答弁、言質を引き出すことに成功。暮らしの安心を回復する上でこれは大きな成果。

予算勉強会に出席。終了後、議員会館でホームページをアップし、本日の日程終了。