だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

国権の最高機関

衆議院本会議。
先日の総理の施政方針演説を受け、わが党の岡田代表が、代表質問に登壇。
総理は相変わらずまともに答えない。
そこで岡田代表は、総理が質問に直接答えなかった9項目について再質問。
これに対し総理は、

1回目:「全てに明確に答弁している」

2回目(補足として登壇):「各再質問項目の中で、岡田代表や民主党の意見があったことは理解している。それに対する答えは先ほど私が申し上げた通り」

3回目(再度補足として登壇):「私の答弁に不満があるということは理解できる。しかし私は岡田代表の質問にもれなく答弁したと思っている」

と答弁。あまりに不誠実な対応に我々民主党議員は退席。
代表質問で野党が議場を退席したのは戦後初。

退席時に私が思ったのは次のことだ。
なぜ言論の府で論戦から逃げるのか。
持論や信条が異なっても、国会では与野党間で審議を尽くす。これこそが民主主義の根幹ではないのか。
一国の宰相としての(国民に対する)説明責任をなぜ放棄するのか。
国権の最高機関を愚弄するかのような不誠実な対応をなぜ繰り返すのか。

どうも彼の今日のネクタイとシンクロしてしまう。
あまりにも深みが無い。(ネクタイやそれを選んだ方にうらみは無い。)
政治家は言葉を命としていたのではないのか。