だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

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QT

サトエリ永井豪ではない。クエスチョンタイム。党首討論である。

朝9時から午後4時まで、兼務する文部科学委員会と法務委員会を行ったり来たりしながらの落ち着かない一日。

午後4時、今国会初の党首討論(QT)が始まる。

我々民主党が最もお伝えしたいことは、

年金制度の改革が、首相の言う「社会保障制度の一体的見直し」の名の下に、結果的に先送りされてしまうことはなんとしてでも食い止めたい。

ということだ。

見直しと言うが、現政権下の社会保障制度改革がこれまでどうだったか。
3年前には三方一両損と自画自賛した医療制度改革が行なわれた。
首相が厚生大臣だった97年、健保法改正により本人負担は1割から2割へと増えた。
その際の条件は2000年度には「医療の抜本改革」を実現するというものだった。
しかし結局その約束は履行されぬまま、負担だけが引き上げられた。
こうして改革の年は2002年度へと先送りされた。
三方一両損と自画自賛した前回の医療制度改革がその約束の2002年だった。
しかし2002年の改革も皆さんが良くご存知の通り、抜本改革を実現できなかった。
1割から2割への引き上げの条件であった抜本改革の約束が果たされぬまま、もう一度負担だけが2割から3割へと引き上げられた。

介護保険はどうか。今年が見直しの年と位置づけられていたにもかかわらず、19年度に全体を改革するからとして、今回改革を先送りしている。

年金は?昨年の改悪は皆さん良くご存知の通りだ。国民年金の空洞化の問題解決はまたしても先送りされた。

こうした「前歴」があるからこそ、年金は平成19年に「(医療や介護などとともに)一体改革」をするからまず一緒に「協議」しようと言われても、年金一元化に向け党内すらとりまとめられない首相を見る限り、先送りを与野党一緒に「謀議」しようという「共犯」のお誘いに聞こえてならない。

だからこそ、岡田代表は、年金の抜本改革、より具体的には一元化をする前提で議論していくという言質にこだわるのである。

(我々国民は)「もうだまされないぞ。」(「華氏911」)