だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

袋とじとカーボン紙

「今回の選挙は、郵政民営化について賛成か、反対かの選挙だ。」

総理がこのように絶叫するシーンが、繰り返し報じられてきた。

しかし、今回の投票用紙が、実は袋とじになっていて、中にはカーボン紙が忍ばせてあったとしたらどうだろうか?

投票用紙の袋とじを切り開き、郵政民営化と書いた表紙(おもてがみ)をめくると、定率減税の廃止というページがあらわれる。
表に書いてある郵政民営化に賛成する、つまり○をつけると、カーボンによる複写で、2枚目の定率減税の廃止にも、自動的に○がつく。

もう1枚めくるとサラリーマン増税というページが現れる。ここにもやはり○がつく。
さらにめくると年金空洞化、保険料の無駄使いというページが現れる。またしても○がついている。
さらにもう1枚めくると、官製談合というページが現れる。やっぱり○がついている。○、つまり問題なしということになる。
さらにもう1枚めくると、旧橋本派1億円やみ献金事件、迂回献金疑惑というページが現れる。当然のように○がついている。

あとになって、○をつけたのは郵政民営化だけだったといってももう遅い。
こうした全ての問題について、国民は自民党に信任を与えたんだという証文にされるというカラクリである。

以上は無論たとえ話だ。

しかし、郵政民営化の与党に×をつけることで、定率減税の廃止も、サラリーマン増税も、年金空洞化も、社会保険庁の無駄使いも、官製談合による税金ピンはねも、やみ献金迂回献金にも×をつけることができることは間違いない。

今回の総選挙には769億円もかかっている。
国民一人当たり600円、夫婦二人で1200円もかけて手にする投票権である。
税金の使い方についても、社会保障制度のあり方についても、今はまだ発言権もなければ決定権もない、投票権のない次の世代に胸を張って手渡せる社会の実現のためにも・・・

民主党は、生活者、納税者、そして次の世代の未来のために、全力で戦うことをお誓いする。
ご指導・ご鞭撻よろしくお願いします!!!