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民主党 文部科学部門会議


今日はあの「百ます計算」で有名な、尾道市立土堂小学校の陰山英男校長による講演です。
いつになく大入りの部門会議(写真右)。
テーマは「生きる力と学力」です。

ポイント
- 子どもの学力低下が騒がれているが、低下したのは学力だけでなく、体力・気力を含めた「生きる力」
- その原因が睡眠不足と栄養不足にある
- この低下は20年かけて起こっている(ゆとり教育は追い打ちをかけただけ)

特に、教育論議が迷走する理由として
・事実(現場・現実)が認識されていない
・問題発生に対して批判から入る
・結果として対症療法になる
を挙げ、これでは問題は全然解決しないという指摘は頷けるものでした。

陰山校長の提言
■時間や空間や社会環境を子どもの健全な成長を促すものに転換(東京の夜は明るすぎる)
■夕方7時の家庭を週一日取り戻す(テレビの視聴は1日1時間以下)
■指導要領を早期に改定し、総合的学習の時間の活用を学校に委ね、現場からの提案を大幅に認める(筋肉である脳のトレーニングを)
■効率的な予算活用を行いながら、義務教育に限らず教育費を公的な資金でまかない、教育を公的な営みとして位置付け
■社会を学校5日制を支えるものに転換

ちなみに現場主義の松本は昨年5月に土堂小を訪問しています。