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広島市老人福祉大会

広島市老人福祉大会に出席

暑かった夏ももう終わりだが、皆さんはいかがお過ごしだっただろうか。

先日も書いたとおり、甲子園でハンカチ王子が連日の活躍を見せているころ、私はハンカチおやじとして汗をふきふき地元を歩いていた。
王子と違って黄色い歓声は無い。代わりに聞こえてきたのは高齢者の方々の悲痛な叫びだった。

年金だけに頼っている自分たちはいったいどうすればよいのか。なんとかしてくれ。このままでは本当に苦しい。そういった切々としたお訴えを何度も耳にした。

今年から定率減税が半減した。老年者控除廃止の影響で今年は特に住民税が大幅な引き上げとなった。国民健康保険の保険料も上がった。介護保険料も上がった。

2004年の年金改正により、これから先は物価が上がっても年金の伸びは抑えられることが決められている。一方で社会保険庁の不正が次々と明るみに出る中、負担に対する不公平感や年金に対する不信感は増すばかりだ。

さらに先の通常国会で成立した医療制度改革によって2008年4月から高齢者医療保険料という負担も発生するが、病気にかかるリスクが高まっている高齢者の皆さんに、果たして保険中心の考え方がなじむのか。
拠出金という仕組みを残したままで現役世代の納得感は得られるのか。
そういったことが制度の持続可能性を脅かしはしないのか。
問題は山積している。

年金や医療など社会保障制度の抜本改革はポスト小泉の最重要課題だ。
高齢者の方々が安心して生き生きと暮らしていける社会を築くために、長生きを心から喜べる社会を築いていくために、民主党社会保障制度の抜本改革に取り組んでいくことを改めてお約束申し上げたい。