だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

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総裁選を受けて

米百俵を標榜する小泉改革で、国の教育関連予算は25%もカットされた。

新総裁に選出された安倍氏は、教育改革を重要課題としてあげている。
安倍氏は小泉内閣官房長官小泉内閣の一員である。
行政権は内閣に属する。小学生でも知っている憲法の一文である。
小泉政権下で進めた政策でひずみが出たのだとすれば、官房長官という職責にあった方は、その政策推進による弊害の責めを、内閣の一員として当然負わなければならない。
自らが所属した内閣で、教育の根幹を危うくしかねない政策を推進しておきながら、今度は教育の建て直しを訴える。
どうしても違和感を覚えざるを得ないのは私だけだろうか。

一方で「改革の炎を燃やし続ける」ともおっしゃっている。
これまで行われてきたことが「改革」なのだとおっしゃりたいのだとすれば、
彼が取り組みたい教育改革とは、小泉政権下の教育予算カットを継続するという意味なのか。

「再チャレンジ」支援を訴えられるなら、まず隗より始めてほしい。
前政権下で失敗した、「真の教育改革」にぜひとも「再チャレンジ」して頂きたいものである。

26日からいよいよ臨時国会が始まる。
生活実感に根ざした政策提言。
生活実感に根ざして、政治課題の優先順位付けを行い、その解決に向け、与党とは違うもう一つの魅力的な選択肢を提示すること。
それこそが我々に期待されている役割だ。