だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

美しい日本語

国土交通省からヒアリング
湯来の台風被害について
17日の現場視察をふまえ、
・早期復旧の必要性
・改良復旧の検討要請
・川床が上昇している原因究明の要請
の3点を訴えた。
工事完了の見込みは来年秋との事だが、それでは来年の台風シーズンに間に合わない。
今回の崩落箇所でも、昨年の台風の復旧工事は完了していなかった。
行政にあたたかい血を通わせるのは政治の大事な役割だ。
衆議院議員は代議士と言われる。
国民に代わって、国民を代表して議論するからだ。
生活者の代弁者として、現場の声を伝えることで、より良い暮らしに少しでも貢献していかなければならない。
原因究明と再発防止、一日も早い完全復旧に向けて私も全力を尽くしてまいりたい。

13時から衆議院本会議
今日は新総理の所信表明。

・人生二毛作
・子育てフレンドリーな社会
・ライブ・トーク官邸

これらは全て今日の所信にちりばめられていた言葉だ。
かつて政治家の言葉は「言語明瞭、意味不明瞭」などと言われたものだが、
今や「言語迷走、意味不明」の領域に達してしまった感がある。

美しい国をうたっていらっしゃる総理なら、せめて美しい日本語でと思ったのは私だけだろうか。

新しい文部科学大臣は小学校で英語を教える前に、しっかりと国語をやるようにおっしゃったらしいが、意味不明な横文字の並ぶ総理の所信を聞いていると、大臣の主張も、「むべなるかな」である。

総理は冒頭、「特定の団体や個人のために政治を行なうつもりは一切ありません」とおっしゃっている。
私も賛成である。
が、しかし、そうおっしゃるなら、なぜグレーゾーン金利を即時撤廃しないのか。
なぜ小額短期の特例を残すのか。
さらに言えば、利息制限法の上限には20%、18%、15%の刻みがあるのだが、これらの金利を適用できる貸し出し限度額が今回の改正で引き上げられることになる。

現行は20%を適用できるのは10万円未満、18%を適用できるのは10~100万円未満、元本100万円以上は15%が上限である。
これが、50万円未満までは20%を適用できるようになり、今までは15%が上限だった100~500万円未満の借り入れについても、18%を適用できるようになるという原案が示されている。
今回の改正でより高額な借り入れにまでより高い金利が適用できるようになるということだ。

つまり利上げである。
「特定の団体のための政治」が行なわれている気がしてならない。
「改革の炎を燃やし続けてまいります」とおっしゃっていたが、この貸金業規制の議論を見ていると、
改革の旗印は、抵抗勢力からの猛反撃ですっかり炎上してしまったようにも思える。
総理は「闘う政治家」を標榜されているが、マスコミを巻き込んだ疑惑の判定でも救えない闘いぶりというものがある。
多重債務者の救済という原点に立ち返り、素志貫徹のため何度でも再チャレンジしていただきたい。