だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

人間観

宮内串戸駅で朝立ち

県政めざして活動中の金井塚はるかさんとともに街頭演説

今日は約1000枚の号外を配布。さすがに2月。1時間半を超えたあたりからふるえがくる。
寒いと声も出しづらくなる。しかし冬の寒さもあと少し。

桜咲く春に向け、しっかりとがんばってまいりたい。

朝立ち後、東京へ移動

国会対策委員の一員として、各省庁から今国会提出予定法案をヒアリング

なお、本日も予算委員会が開会中。
川内議員が先週木曜の厚労相発言「労働時間だけが売り物」の撤回と議事録削除を要求した模様。
人間を機械と看做しているとしか思えない発言であり、当然の要求である。

今回の独り言は多少大仰なタイトルをつけた。

安倍内閣では、成長戦略、上げ潮と称して、あたかもかつての某国の「先富」論のような議論が提唱されている。「フロントランナーががんばらなきゃ、みんなで分け合うだけの果実、パイが得られない」
というような発想である。ここにとどまる限り、格差を是正しようという考えは出てこない。
総額いくら、平均すれば一人頭でいくらという数字こそが唯一の基準となる。

しかし我々人間は、誰かにお菓子や果物を施してもらったり分けてもらったりする存在ではない。
自立し、仕事などを通じて社会に貢献し、自分を試し、生きがいをもち、自己実現を目指そうとしている。
だとすれば、内発的な動機に支えられ、できるだけ多くの人々が生き生きと暮らしていけるようにしていこうという、国民一人ひとりの生活実態・暮らしの質に着目をしなければならない。
格差の是正や憲法13条の理念はここから導き出される。

結果として持続可能な国家の繁栄と幸福を実現できるのはいったいどちらなのか
ここに生まれてよかった、子どもたちもここで育てたい、生まれ変わってもここで暮らしたいと思えるのはいったいどちらの国か。

会社でも学校でもそうだが、組織の活力の源泉は、それを構成するメンバーのモチベーションにある。
誰かに分け与えてもらうお仕着せの果実で、国民一人ひとりが生きがいや幸せを実感できる国家が創り上げられるとは到底思われない。
子どもたちの規範意識や公徳心を問う前に、内閣の人間観こそが問われるべきである。