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国民に聞いてみたい

内閣不信任案は、残念ながら否決されてしまった。

NHKの報道によれば、総理は、「議会で圧倒的多数で信任をしてもらった。」と語ったという。

思い出されるのは、2年前、前総理がテレビを前に、国会(参議院)で否決された法案について
「国民に聞いてみたい」と叫んでいたことだ。

あるときは「議会で圧倒的多数で信任してもらった」と自らを正当化する。

あるときは議会で反対多数となっても、そんな永田町の論理は通じない、議会の多数など取るに足らないとばかりに「国民に聞いてみたい」と叫ぶ。

議会の多数意見は、総理の希望に沿うかそうでないかで正反対の取り扱われ方をするということだ。

確かに、議会の多数意見とは、その構成を決定した過去の選挙時点での世論の趨勢であり、現在の国民の多数意見とは限らない。

しかし、そうした総理のコメントが、質疑応答抜きの一方的な言い切りの形で某局の毎晩7時のニュースで流れる。

私たちのカウンターパンチは、国会の場で、地元の街頭で、あらゆる機会を通じて繰り出していく必要がある。

審議の大前提となる重要な事実を隠しあるいは後出しし、説明責任を尽くさないまま問答無用とばかりの強行採決を繰り返す。
こうした姿勢が本当に国民生活の向上につながるのか、生活者の代弁者として今後も与党の姿勢をただしてまいりたい。