だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

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やかましいとは何事だ

太田農相が日本の消費者がやかましいとの暴言をはいた

麻生幹事長も西日本以西では普通の表現だとでもいわんばかりの擁護論をぶっていた

西日本を馬鹿にするにもほどがある

上方の漫才を思い出していただきたい。「やかましい!」は、ツッコミが裏拳を相方の胸元のほうに突きつけながら放つ一言だ。「アホ」という言葉がその前後につけられることもしばしばだ。

どう聞いても「うるさい。黙ってろ。何を馬鹿なことを。」という意味である

偽という字が世相を表す言葉に選ばれたり、食の安全に対する関心がかつてないほどの高まりを見せている中、そういった国民、消費者の声を「やかましい」とは何事か。不見識も甚だしい

私たちは代議士と呼ばれる。国民に代わって議論する人という意味だ。その意見を代弁すべき立場にあるものが、それを「やかましい」と言い放つ。とんでもない話であるといわざるを得ない

今政治が最も解決しなければならない問題は何なのか、その解決策は何か、政策という具体的選択肢の形で世に問うというのが我々政治家の役割だ

そのときに国民の声をやかましいと言っているようでは、問題を先送りしたり、隠蔽したり、解決しなければならない政治的課題の優先順位付けを誤ったり、的外れの解決策つまり的外れの政策を提示するということになってしまいかねない

まさに、現政権の姿を象徴していると言えないだろうか

政党と有権者の関係はブランドと消費者の関係と似ている

消費者の厳しい目がブランドを育て、ブランドの提案力が消費者にもう一つの魅力的な選択肢を提示する、選択が可能になれば消費者の目がより肥えてくる、その期待に応えようと競合するブランドはさらなる奮起を促される

これが消費者とブランドの響きあう関係だ

民主党は皆さんが今最も解決を望んでいる政治的課題を的確に把握したいと思っている、そしてその解決に向け、与党とは違うもう一つの魅力的な選択肢を提示したいと思っている、皆さんの厳しいおめがねにかなう政党でありたいと考えている

今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします