だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

政治とは

来るべき決戦は、政治と何かについての理念を戦わせる場でもあると思っています。

今の政権で最も頭に来たのは、医療についての総理の発言です。

「何もしない人の分をなんで私がはらうんだ」というものです。どうしても違和感を覚えざるを得ませんでした。

寅さんじゃありませんが、まさに「それをいっちゃおしまいよ」というやつです。

どんなに健康管理に気をつけていても、事故にあうときは合うし、それがもとで重い障害を負うこともあります。ある日突然原因不明の難病にかかる、若くしてガンなどを発症する、そういうリスクは誰にでもあるんです。なりたくてそうなってるわけじゃないんです。

だからこそ、みんなで少しずつ、負担能力に応じて応分の負担、お金を出し合って、仲間に万がイチのことがおこったときに備える、みんなでささえあうという保険がある。

国であれば社会保障制度がある、それを支える税金や保険料がある。

そのために政府がある、政治があるんです。自分で全部できるなら、リスク管理できるなら政府はいらない、政治もいらないんです。

税や保険料は応分の負担を分かち合いながら、みんなで支えあっていく制度です。健康に気をつけている自分が、なんで病気になった他の奴の分まで払うんだなんて事を総理自ら発言し、この応分の負担を否定してしまった、これは政治の否定であり、ある意味税をもってなりたつ政府の否定です。

鈍感力の重要性を説いた小泉さんから続く他者の痛みへの無関心、助け合いの否定が透けて見えます。

私たちはそのような政治を志向していません。

鳩山代表は絆の社会を立て直すということを訴えています。

助け合い、支え合い、励まし合ってきた和の国、共生の国をもういちど取り戻す、財政状況が厳しいのもわかりますが、財務リストラには順番があります。
最大の無駄遣いである天下りなどは依然放置されたままです。

まずは無駄遣いを一掃すべきです。そのうえで捻出したお金、限りある貴重な予算を守るべきもののために使う、暮らしを守り、命を守り、子供たちの未来を守る。それが政治のあるべき姿ではないでしょうか。

政治とはなんのためにあるのか、私の全身全霊をかけて、みなさんに信を問うてまいります。