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幼保一元化の政府案をヒアリング


民主党の「子ども政策調査会・文部科学部門・厚生労働部門合同会議」。
政府が今国会に提出予定の「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律案(仮称)」(いわゆる幼保一元化法案、写真右)について、
文部科学省厚生労働省からヒアリングを行いました。

日本の子ども政策もご多分に漏れず、縦割り行政になっています。
保育所厚生労働省、幼稚園は文部科学省という具合です。
民主党は役人中心の縦割り行政を是正するため、「子ども家庭省」の創設を
マニフェストで謳っていますが、子ども中心の政策の一つとして
「幼稚園と保育所の一体化による子ども園の創設」があります。

政府案は名前だけ見ると幼保一元化を推進するための法案のように見えますが、
実は「省益温存のためのアリバイ作り法案」なのです。

政府案の問題点
▼幼保一元化施設は新しい選択肢に過ぎず、導入するかどうかは自治体や施設次第
▼何年後に何施設というような目標値もない
▼先生の資格や担当省庁の一元化はしない
▼既存の幼稚園や保育所の改善には手をつけない

やりたい人が勝手にやれば、という他人事のような姿勢です。
これでは少子化が進むのも無理はありません。

中教審と社会保障審議会がまとめた報告書より。
「総合施設は、既存の幼稚園・保育所の意義・役割を大切にしながら、幼稚園・保育所と相まって、子どもの健やかな成長を支える役割を担うもの」