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高松塚古墳を視察


奈良県明日香村の高松塚古墳を視察。
松本はかつて教育基本法案の審議の際高松塚古墳の壁画損傷を取り上げ、
道徳心に欠けた文化庁の対応を批判しました。(2006.5.26の日々のひとり言

今回の視察は、カビの発生や壁画の損傷の舞台となった現場を自分の目で確かめるためのものです。
古墳は稲穂が頭を垂れる田園地帯の中に突如としてその姿を現しました。


カビによって瀕死の重傷を負っている壁画を延命させるため、
古墳全体を屋根で覆って雨水の浸透を防ぐとともに、
冷却管によって墳丘部を冷やすカビ対策がこれまで取られていました。


さながら集中治療室のよう。
今後恒久保存のために壁画のある石室を解体することとなっており、
その準備のために冷却管を撤去する工事が行われていました。

カビが大量発生することとなった経緯を辿っていくと、
縦割り行政による「主治医不在」の無責任体制が、
壁画の寿命を大幅に縮める結果になったことが浮かび上がってきます。


現場視察後、隣接する高松塚壁画館を見学。
壁画発見当時の模写が展示されていますが、失われた壁画は二度と戻りません。