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だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

原爆の日

私の誕生日の翌日は広島の原爆の日です。

 

被爆者だった祖母は私が小学1年生の時にガンでなくなりました。

 

そんな広島生まれの広島育ちの私にとって、原爆の日はものごころついた時から特別な日であり続けてきました。

 

今年はオバマ大統領の広島訪問に注目が集まった年でもありましたが、天皇陛下が昨年のペリリュー島に続き、フィリピンをご訪問された年でもありました。

 

戦時中、マニラでは日米の激しい市街戦が展開され、何万人ものフィリピン人が犠牲となりました。

 

妻と3人の子を殺されながら、戦後日本人戦犯に恩赦を与えたキリノ大統領のお孫さんが在マニラの日本大使公邸のレセプションにご招待され、両陛下からお言葉があったということも報じられました。

 

昨年のペリリュー島ご訪問に先立つ新年のご感想では「満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今極めて大切なことだと思っています」とおっしゃったことも記憶に新しいところです。

 

許すことは忘れることと断じて同義ではないし、許されたとしても決して忘れてはならないことがある。広島に生まれ育ったものとして、日本人として、切にそう思います。

 

先日のお気持ちの表明にあったように、まさに「全身全霊をもって象徴の務めを果たして」こられた陛下のお言葉やご訪問をしっかりと受け止め、胸に刻み込みながら、平和への思いを新たにする夏にしていきたいと考えています。