だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

改めて混乱をお詫びします

 

 

内閣支持率が急落した中でも、日経新聞の世論調査では我が党の政党支持率は消費税よりも低い、たったの6%。

まさに崖っぷちです。

そんな中で幹事長、そして代表とあいついで辞意を表明されました。

懸命にがんばっておられただけに本当に残念でなりません。

と同時に、政治に健全な緊張感を取り戻していかなくてはならないまさにその真っただ中での野党第一党のゴタゴタを皆様にお詫び申し上げたいと思います。

私が旧民主党で公認内定者として活動を始めたのは2002年の4月、今から15年3か月前です。

この間、実に11回の代表交代がありました。次で12回目です。

平均1年3ヶ月で代表が交代してきた計算です。

そのたびに、混乱をお詫びし、今度こそ一致結束を誓う。

もう本当にこれっきりにしなければなりません。

もちろん執行部、トップや幹事長に責任を押し付けて済む話ではありません。

こういったことがお家芸と揶揄される体質的な問題、代表のリーダーシップも大事ですが、組織たるもの、代表以外のメンバーにフォロワーシップがなければうまくまわっていくはずもありません。政権担当時代の大きな教訓の一つがそこにあることを今一度思い起こすべきだと考えています。

もちろん立ち位置も明確にしなければなりません。

私は防衛政務官も務めておりましたので、半島情勢も緊迫化する中、外交安全保障は右でも左でもない、ど真ん中の現実的平和主義でいくべきだと考えています。

オーバーエクステンション、オーバーストレッチはやり過ぎだとしても、周辺事態までは現実的に、つまり近くは現実的に、遠くは抑制的にというメリハリ付けは必要だと考えています。いわゆる中道あるいは穏健保守といったところが私自身は、その立ち位置ではないかと考えています。

それから内政。

いわゆる「昭和の人生すごろく」が通用しない時代、WANIMAの「やってみよう」という曲の心意気が大事なのは、こどもだけじゃない時代です。

地域を歩いていますと、玄関にあいだみつおさんの「一生感動、一生青春」という額がかざってあるのを時々見かけることがあります。

あいだみつおさんの「一生感動、一生青春」や「一生勉強、一生青春」ではありませんが、人生100年、スキルを磨き続けて生涯現役、健康な限り社会参画という時代に、しかも2045年にはシンギュラリティという時に、時代にそぐわなくなった制度を変える様々な具体的提案、個人の多様な選択と新しい挑戦を応援する新たな社会システムを各党で競い合っていかなくてはなりません。

 

医療の世界に、インフォームドコンセントとセカンドオピニオンが求められるように、私たち野党第一党は、チェック機能を果たすだけでなく、いざというときみなさんにとってのセカンドオピニオンたりうるように、もう一つの選択肢たりうるように、信頼できる受け皿たりうるように、具体的政策も磨き上げ、与党政権党と切磋琢磨していかなければなりません。

 

そのことが、ウカウカシテいると、いつとって変わられるか分からないという緊張感を政権党にもたらす、政治の世界に健全な緊張感を回復することにつながる。

 

逆に言えば、政権党のおごりをもたらしてきた責任の一端は、頼りない私たち野党にあるということです。

 

崖っぷちの民進党も、今度の代表戦を、正真正銘もうこれが最後の出直しの機会にしていきたいと思っています。

 

今月は廿日市の平良市民センター、西区の己斐上公民館、佐伯区の旧湯来町の集会所、こういったところで地元の県会議員、市議会議員の先生方と合同の意見交換会を実施してきました。

 

大事な時にゴタゴタ、混乱を繰り返していることを改めてお詫び申し上げながら、またこういった意見交換会、また憲法については草の根集会ということも報じられておりますが、こういった意見交換等を通じて、皆様から色々なご意見、ご指導を賜れれば幸いに存じます。