だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

未来につなぐ

石井琢朗コーチのつなぐ野球が好きだ。つなぐ政治もあっていいと考えている。

 

私は大学生の時にバブル崩壊を経験した。バブル後の入社組だ。

 

就職した銀行では不良債権問題に取り組むことになった。そこで決断と説得のリーダーシップを発揮しない政治、先送りの政治に憤りと危機感を覚えたことが政治を志したきっかけだ。

 

バブルの後始末は、宴を楽しんだ世代ではなく、次の世代が背負うことになることも身をもって痛感した。

 

最近株価についての報道が続いているが、年金の運用ルールを変え36兆円の資金が投入されたこと、日銀にも毎年6兆円買わせてきたことは忘れられているのだろうか。今や上場企業の4分の1が筆頭株主が日銀かGPIFだ。50兆を越える公的資金が生んだ官製相場である。果たして出口はあるのか。強い危機感を覚えている。

 

80年代のバブルもプラザ合意後の円高を金融緩和で乗り越えようとして、結局利上げの決断を先送りし続けたあげくバブル崩壊に至った。リストラのなのもと新規採用は抑制され、後の世代は就職難となった。非正規やニートの問題の引き金ともなり、長らく続く国内市場の自己破壊、購買力の自己破壊の連鎖の形で今日まで続く長いデフレのきっかけとなった。つまり、バブルは、罪深い。その後遺症をを新たなバブルをもって乗り越えようとするのはさらに罪深い。

 

未来を食い潰す政治から未来につなぐ政治へ。本丸はもちろん人づくりだ。新たな価値を作るのは人であり、価値を判断するのも人だ。国づくりは人づくり。そう思い定めて児童手当は五千円から一万円に倍増させ、対象年齢は小6までから中3までに拡充し、高校を無償化し、消費税は子育て支援にも使えるように変えた。でもまだ道半ば。未来につなぐ政治を粘り強く前に進めたい。