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だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

社会保障と税の一体改革のねらい

ごあいさつ

政治が果たさなければならない大きな責任は、将来にわたる「安心社会」をお約束していくことです。


私は以前、「政治に無関心でいることはできても、無関係ではいられません。そのことは、今はまだ政治家を直接選ぶことができない子供たちすら、例外ではありません」というお話をさせていただきました。


将来にわたる安心社会の実現は、現役世代の皆さんの暮らしの安心を取り戻し、消費を冷え込ませている原因を取り除くことであると同時に、今通はまだ投票権を持たない子や孫の世代、これから先、さらに少子高齢化が進んでいく中にあっても、今は声すらあげることのできない、ある意味最も弱い立場に置かれた次世代に対し、胸を張って手渡せる社会を築いていくことでもあります。


消費税を中心にみんなで支えあう安定財源を確保することで、年金や医療や介護の未来を安心なものにしていこう。子や孫の世代が欠席裁判のような形で将来重すぎる負担だけを背負わされることのないようにしていこう。あわせて高齢者だけでなく、たとえば、待機児童解消など、子育て支援も含めた全世代対応型の社会保障制度に転換していこう。非正規労働者の増加や、格差問題への対応など、時代の変化を踏まえた制度改革を実現しよう。支えあい、分かち合いの安心社会をもう一度取り戻していこう。それが社会保障と税の一体改革のねらいでありました。


ご負担をお願いするのは本当に心苦しいことですが、我々も議員定数削減や歳費の見直しなど、まずは自ら身を切る改革に取り組んでまいります。増える消費税分は年金や医療や介護や子育てサービス、格差対策などとして国民に還元されます。つまりは、働くことを軸とする安心社会の実現に振り向けられることになります。


お寄せいただいたご期待に、必ずしも十分にはお応えし切れていない現状について、心からお詫びを申しあげながら、だからこそ、先送りと積み残しの政治はもう終わりにしなければならない。そういう思いで、まじめに働く生活者、納税者、そして次の世代への責任を引き続き果たしてまいりたいと思います。この改革をさらに前へと進めていくためにも、なにとぞご理解を。