だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

何のために

投票権のない、つまり今は声すらあげることのできない、子や孫たちに、もうこれ以上ツケを回してはならない。一方で、孫の成長を楽しみにしてくれている親たちに、この先も安心して長生きしてもらえる社会を守り抜いていかねばならない。

その両立を図るために、消費税を中心に安定財源を確保しながら社会保障を充実安定させていこう。
命と未来を守るために振り向けていこう。
そのために消費税引き上げという心苦しいお願いをしたんじゃなかったんでしょうか。


もちろん真に必要な公共事業はやらなきゃなりません。しかし、被災地では復興需要でただでさえ人手が足りない、生コンクリートなどの資材の値段も上がっている、品不足も起こっているという状況です。そんなときに全国の公共事業を2倍に(つまり5兆円分も)上積みしてしまえば、被災地の人手不足、資材価格の高騰、品不足にさらに拍車をかけかねません。つまり被災地の復興の加速の妨げにもなりかねないということです。


しかも、公共事業は今年度予算でさらに7000億もの上積みが行われました。


これだけ一気に巨額の公共事業を上積みした影響で、被災地のみならず、たとえば広島でいえば、宮島の桟橋施設の耐震化工事や呉市の新しい市庁舎建設など、各地の公共事業も入札が不調に終わる、応札者がいない、そういう悪影響まで出始めています。現場も消化しきれないほどの垂れ流しが行われているわけです。


そんな中で今回発覚したのが、前々回書いた、ゼネコンの業界団体への献金要請です。(つづく)