だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

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綱領

私たちは昨年、社会保障の充実安定のためにお金が足りないからと言って消費税の引き上げをお願いしました。

しかし政権が戻り、大幅に増やしたのは公共事業で、年金、医療、介護といった社会保障は逆に見直し、削減の方向性が示される。しかも借金まで結局増やしてしまった。

被災地の人手不足や資材価格の高騰にも拍車がかかりかねない。

その陰で、国土強靭化の見返りを求めるかのように、ゼネコンの業界団体に対し、具体的な金額まで示した献金の要請が行われ、一般の納税者と次の世代には、特定の業界団体への手厚い予算配分の代償として、借金の山だけが残される。


支持率が高い政権かもしれませんが、株価も高くなったかもしれませんが、これはいかがなものでしょうか。


3日の党首討論会については、野党の質問に余裕で切り返す首相の老獪さ、老練さが目立ったといった論調で取り上げていたメディアもありました。


総理はこの献金の事実を突き付けられ、存じ上げないという答弁だったと思います。

党のトップとして、自分は見ていないという一言で片づけられる問題ではありませんし、その受け応えのどこが老練なのか、私にはさっぱり理解できませんでした。

政治と金の問題をどう考えるかということも問われているように思います。

このぐらい・・とか、まあ別に・・・という風潮だとすれば、政治の世界から緊張感が失われつつあるような気がしてなりません。

そのツケは最終的に納税者、生活者が負うことになります。

消えた年金問題の存在を我が党の長妻さんが指摘したとき、当時の安倍総理は、「年金制度そのものに対する国民の不安をあおる」と、そんな質問するなとばかりに強弁していました。

そんなものかなあ・・で済ましていたら、1.7兆円の年金を国民の手元にお返しすることにはならなかったはずです。泣き寝入りを余儀なくされていたはずです。緊張感なき政治のツケは、一般の納税者、生活者、そして次の世代が負うことになるわけです。

だからこそ、今回の献金も「存じ上げない」という答弁に老獪だなあ、はい分かりましたというわけにはいかないと考えますし、その意味でもやはり国会のチェック機能、とりわけ与党に対峙する我々野党のチェック機能は重要です。

謙虚に反省することと、ファイティングポーズを解くことは別です。


『我が党は、「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立つ。同時に未来への責任を果たすため、既得権や癒着の構造と闘う改革政党である。』

我が党の綱領です。


だからこそ、我々がしっかりしなければなりません。ぜひお力をお貸しください!