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だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

終戦の日に

今日は69回目の終戦の日民主党政権が取り組んだことの一つに、政府によるご遺骨帰還事業の推進があります。日本にありながら、いまだに1万3千柱(当時)もの英霊達のご遺骨が眠っていた硫黄島。

これまでご遺族やNPO、ボランティアの方々等を中心に行われていたこのご遺骨の帰還事業に政府が中心となって取り組む。一日も早い帰還を。その思いで2010年8月には阿久津内閣府政務官をリーダーとする特命チームを発足させ、調査の結果、アメリカ公文書館の文書に島内2か所に計2200人規模の集団埋葬地らしき記載があったことを突き止めました。それによりご遺骨収容事業は大幅に進展。この年だけで815柱のご遺骨の発見につながりました。(過去5年の平均は約50柱。)

同年12月14日には、菅総理は同島天山慰霊碑(硫黄島戦没者の碑)に開催された戦没者追悼式に出席され追悼の言葉を述べられました。私もこの日防衛政務官として自衛隊の輸送機で硫黄島を訪問し、限られた時間ではありましたが、ご遺骨の収容に参加させていただき、その後菅総理、阿久津内閣府政務官、菊田外務政務官、岡本厚労政務官らとともに戦没者追悼式と出席させていただきました。また翌年2月1日には千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催された硫黄島戦没者遺骨引渡式にも防衛政務官として参列しました。慰霊碑下の塹壕の入り口に立った時の熱気は今も忘れることができません。

300万人を超える日本人が命を落としたという何より重い事実。いかなる理由を並べたてようとも、指導者の責任は免れうるものではありません。謙虚lに歴史に学び、過ちを繰り返さない。これは政治に身をおくものとしての最低限の責務だとも考えています。

詳細は先日のブログをご参照いただければ幸いですが、今年は鹿屋、知覧を訪問し、兵士の世話をしていた当時の女学生の方の証言VTRを拝見することができました。また、今朝のニュースでは、知覧に展示されている特攻隊の遺書の裏にある心の葛藤をいかに伝えるかということにも力がそそがれ始めているということも拝見しました。また、これも先日のブログでご紹介させて頂いた通り、今年は県被団協の坪井理事長からも改めて被爆

体験をお伺いしました。鎮魂と痛烈な反省と未来への責任。政府の全国戦没者追悼式に合わせ、正午に黙とうを捧げました。