だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

一ヶ月が経過して

9月20日。あの日から一ヶ月。市役所の一階ロビーに設置された市と県の合同の献花台に私も献花をさせていただきました。犠牲となられた74人の皆様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された多くの皆様に心からお見舞いを申し上げます。

今なお避難所生活を強いられていらっしゃる約40世帯の方々のうちの約30世帯は移転先も決まり、準備が整い次第移られる見込みが立った、道路の土砂の撤去はほぼ完了。宅地の土砂についても、立ち入り制限がかかってきた八木等のエリアも含め遅くとも11月には撤去完了といった報道がありました。当面の復旧についてはこの一ヶ月で進捗が目に見えてきて、一段落しつつある印象です。

これからは重機が必要なエリアの土砂撤去、子供たちをはじめとした心のケア、高齢者の方々の問題などこれまでの復旧から生活再建に軸足は移っていくのかもしれません。市議会や県議会ではこれまでの警戒区域指定の遅れや防災スピーカーの未設置といった行政の不作為の検証も進んでいくものと思われます。

危険箇所数が多いからとはいえ、同じように危険箇所が多い島根県山口県兵庫県では警戒区域の指定が進み、広島ではなぜ進んでこなかったのかについての合理的説明とはなっていません。

色んな事情はあったにせよ、広島で15年前に発生した6.29豪雨災害を契機とした土砂災害防止法だけに、少なくとも他県との比較検証は冷静に行われる必要があります。

県民の生命と財産を守り、暮らしの安心を取り戻していくために、これからも県連一丸となって頑張っていく所存です。