だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

万歳の耐えられない軽さ

衆議院が解散された。万歳を二度もしている異様な国会を今晩ニュースで見た。

大規模土砂災害の被災地では、何が万歳なんだ、復興や生活再建も道半ばの今、解散なんてしとる場合か、選挙にかけるお金があるなら復興に回すべきではないのか、そういった怒りのお声をあげていらっしゃる方のインタビューを見た。

おっしゃる通りだ。

大規模土砂災害発災の一報を受け、それでもなお、その後1時間近くもゴルフに興じた総理。

集団的自衛権の議論では、リアリティをかいた場面設定にご執心だった総理だが、今そこにある危機、今まさに失われんとしているかもしれないリアルな人命の危機に際しては、ゴルフ場に向かわれ、1時間近くもプレーを続けられた。

国民の命を守れなくていいんですかと繰り返してこられたが、その言動に説得力はない。

そしてこのたび、生活再建も道半ばの被災地の人たちの思いとは裏腹に約700億の選挙を行う解散。

思えば、今年東日本大震災の復興財源約8000億円、復興特別法人税を1年前倒しで廃止したのも安倍政権だ。

共感の欠如と痛み対する無関心。
地方の生活実感とはかけ離れた政治を象徴しているように思えてならなかったのは私だけだろうか。

今回の解散は、そのことの是非そのものが大きな争点だと考えている。