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だから、ダイスケ - 松本大輔のホームページ

元衆議院議員 松本大輔のホームページ

株価より、くらし。

落選から約2年。

もう一度、みなさんのお声を聞かせていただくことからやり直したいと、この2年間、地域を歩いてまいりましたが、暮らしがよくなったという声はほとんど聞こえてきませんでした。

ガソリン、食品。物価はどんどん上がっています。デフレ脱却は大事ですが、家計を痛め、暮らしを犠牲にするものなら意味がありません。この先も、消費税とは関係なく、何が何でも年2%の物価上昇を目指し続けるし、2%インフレが最優先。そういうアベノミクスを支持し続けるのか。

今でさえ家計が苦しくて、物価が上がりすぎて買えない、節約せざるをえないというのに、この先も2%の物価上昇が続くとしたら、そのとき、いったい私たちの家計はどうなっていくのか。暮らしはどうなってしまうのか。これは大きな争点です。

10月末には、皆さんの年金積立金約130兆の半分を株に投資するという方針が発表されました。発表を受け、株価は上がりました。しかし、裏を返せば、7年ぶりの株価と言うところで高値づかみをしようとしているとも言えます。投資家には絶好の売り場を提供してしまうことにもなりかねません。そうなれば含み損と言うことになります。年金財政が悪化すれば年金不信、未納はさらに悪化します。高齢者の暮らしの不安がかえって高まり、消費回復にとっても逆効果です。いったい誰のための年金運用なんでしょうか?

過去にはグリーンピア、サンピア、不動産投資もありました。マッサージチェアまで買われていました。
第1次安倍政権では消えた年金問題までありました。
今回は株ですが、株に消えた年金なんてことになる恐れはないんでしょうか?
株価のため、投資家のために大切な年金が使われている気がしてならないのは私だけでしょうか。

株高は悪いことではありませんが、皆さんの年金、将来の暮らしを犠牲にした株高なら意味がありません。

民主党は、株価より、暮らしです。インフレ促進優先の政治、株価最優先の政治からの転換を図ります。

急激な物価の上昇に歯止めをかけるための金融政策。

何かと物入りな子育て世帯、消費性向の高い世帯の家計を直接温める、可処分所得を増やすための人への投資、個人金融資産の6割を占める高齢者の暮らしの不安を解消するための社会保障の充実で安心してお金を使える環境を整え、GDPの6割を占める個人消費を刺激することで、景気回復、日本経済の活性化を図ります。

将来の値上がりをあおり、既存の供給に需要が追いつくことを期待するという金融政策一本やりのデフレ脱却ではなく、潜在需要のあるところに新たな供給を作り出す、供給力をシフトするという成長戦略で、需給ギャップの解消、暮らしとともに歩むデフレ脱却を図ります。

株価や投資家のための政治ではなく、過去の失敗、反省、教訓も踏まえた上で、もう一度、生活者、納税者、働く人、そして今はまだ投票権を持たない次の世代の立場に立った政治にチャレンジしていきたいと考えています。

これからますますいろんな場所でマイクの大きな声でお騒がせしますが、引き続き私たち民主党の活動にどうぞご理解のほどを!